近松文学賞のお知らせ

「近松の里・鯖江市」から、文学賞募集に関するお知らせや近松門左衛門に関するイベント情報などお知らせします。

さばえ近松文学賞2016~恋話(KOIBANA)~作品募集を開始しました

近松門左衛門が多感な少年時代を過ごした福井県鯖江市。

近松作品の原点になったまち・さばえがにまつわる短編小説を募集します。

北陸新幹線金沢までの開業、舞鶴若狭自動車道の全線開通で

近松の里さばえ」がより近くなりました。

 

今年は、特別審査員に小説家の桂美人氏をお迎えして、1月1日~6月30日まで作品を募集します。400字詰め原稿用紙10枚まで。最低一箇所は鯖江に関するもの(歴史・文化・産業等)を入れてください。題材は不問です。未発表のものに限ります。

 

なお、鯖江に来られて作品を制作される方へ、伝統産業や伝統芸能の体験等を斡旋いたします。(体験料のみ無料、要スケジュール調整)。近くなった「近松の里さばえ」に来ませんか?

鯖江人形浄瑠璃近松座」による文楽鑑賞と人形体験

越前漆器絵付け体験

■めがね型ストラップ作り体験

■『石田縞』手織り体験

■解説付き「近松の里」めぐりなど

 

詳細については、鯖江市ウェブサイト内の専用サイトをご覧ください。

今年もたくさんのご応募をお待ちしています。

 

 

 

「葵の想い」市民サポーターを募集します

京都三大祭の一つとして知られる葵祭。その葵祭に不可欠な二葉葵は、近年の環境の変化により採取できる量が激減しています。

 

その一方で、個人や企業が二葉葵を育てる「葵プロジェクト」も発足。鯖江市の「吉江あおい会」のメンバーも取り組み、今では、葵祭において使用する二葉葵の半分以上を毎年近松の里から奉納しています。また、京都の作家さんたちによって、二葉葵を使った染物の素晴らしい作品も制作され、上賀茂神社式年遷宮で奉納されました。

 

今回、広く市民の皆様にも二葉葵を育てていただくために、「葵の想い」市民サポーターを募集します。ぜひご参加ください。

 

【募集期間】 3月2日(水)~18日(金)

【お申込先】 鯖江市立待公民館 TEL:0778-51-3376

【キックオフ大会(趣旨説明会】3月27日(日)10:30~

www.city.sabae.fukui.jp